米HP:2~4月利益見通し市場予想上回る-企業向け需要回復

世界最大のパソコン(PC)メーカ ー、米ヒューレット・パッカード(HP)が示した2013年2-4月(第 2四半期)の利益見通しはアナリストの予想を上回った。コスト削減策 や企業向けサービスの需要回復が寄与しているという。

21日の発表資料によると、2-4月期の1株利益は一部項目を除い たベースで80-82セントの見通し。ブルームバーグがまとめたアナリス ト予想平均は77セントとなっていた。

メグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)が進める5年間のて こ入れ策の成果が出つつあることが示唆された形だ。数年間にわたって 戦略変更や幹部の交代を経験したHPは、PCとプリンターの需要が後 退する中、利益率の高い企業向け製品の販売拡大に取り組んでいる。

HPの株価は時間外取引で上昇。通常取引終値は2.4%高の17.10ド ルだった。

12年11-13年1月(第1四半期)の売上高は5.6%減の284億ドル (約2兆6400億円)。アナリスト予想平均は278億ドルだった。一部項 目を除いた1株利益は82セントで、アナリスト予想71セントを上回っ た。

ホイットマンCEOは発表資料で、「われわれが目指すような成長 を実現するにはまだ多くの仕事が残るが、HPの将来の土台を作るた め12年に講じた措置の結果、業績好転に向けて弾みが付きつつある」と 指摘した。

原題:Hewlett-Packard Forecast Tops Estimates on Data-Center Sales(抜粋)

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