UBS仲介の株取引をメキシコ当局調査、買収発表前-関係者

メキシコの監督当局は、同国の飲料 メーカー、コカコーラ・フェムサ株についてスイスの銀行UBSが執行 した7600万ドル(約71億円)規模の取引について調査している。取引は コカコーラ・フェムサが同社にとって1年4カ月で最大規模の買収を発 表する約12時間前に行われた。事情を直接知る関係者が明らかにした。

ブルームバーグとメキシコ証券取引所のデータによれば、1月17日 のコカコーラ・フェムサ株の取引高は昨年8月以来の高水準で、過去1 年の1日当たり平均の6倍以上だった。取引所によるとUBSは、この 取引の仲介業者だった。

データによると、問題の取引は現地時間午前8時30分ごろに行われ た。通常取引終了後の午後9時ごろにコカコーラ・フェムサは当局への 届け出で、メキシコの同業グルポ・ヨリを買収すると発表。翌取引日の コカコーラ・フェムサ株は1.2%上昇した。

原題:UBS-Arranged $76 Million Bottler Trade Said Probed by Mexico (1)(抜粋)

--取材協力:Brendan Case.

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