米CPI:1月は横ばい、コアは11年5月以来の大幅上昇

米労働省が発表した1月の消費者物 価指数(CPI、季節調整済み)は、昨年12月と同じ前月比ほぼ変わら ずだった。エネルギーの値下がりが衣料費などの上昇を吸収した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央 値は0.1%の上昇だった。

食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.3%上昇と、2011年 5月以来で最大の伸びだった。市場予想は0.2%の上昇。前月は0.1%の 上昇だった。

前年比でのCPI総合指数は1.6%上昇、コア指数は1.9%上昇し た。

項目別にみると1月のエネルギー価格は前月比で1.7%低下。3カ 月連続で前月比マイナスとなった。ただエネルギー価格は今月に入って 上昇している。米国自動車協会(AAA)のデータによると、ガソリン (レギュラー)の1ガロン当たりの平均価格は20日時点で3.78ドル。1 月は同3.32ドルだった。

食品は前月比ほぼ変わらず。約1年ぶりに上昇が止まった。一方、 衣料費は0.8%上昇と、2011年8月以来で最大の伸び。ホテルを含む宿 泊代は1.2%の上昇だった。航空運賃も1.1%上昇した。

労働省はまた物価調整後の平均時給を発表した。それによると1月 は前月比0.2%増加。前年比では0.6%増加と、2010年11月以来で最大の 伸びだった。

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原題:Consumer Prices in U.S. Little Changed as Fuel Costs Drop (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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