独アリアンツ:昨年10-12月利益は前年同期比2倍以上に増加

欧州最大の保険会社、ドイツのアリ アンツの昨年10-12月(第4四半期)決算は、ギリシャ債の評価損や自 然災害が響いた前年同期の反動で、純利益が2倍以上に増加した。

電子メールで配布された21日の同社の発表資料によると、純利益 は12億2000万ユーロ(約1510億円)と、前年同期の4億9200万ユーロか ら増加。ブルームバーグが調査したアナリスト11人の予想平均は11 億5000万ユーロだった。

ミヒャエル・ディークマン最高経営責任者(CEO)は発表資料で 「今回の業績結果は、当社のビジネスモデルが金融危機による様々な混 乱に対処できることを示している」と指摘した。

同CEOは、同社が1株当たり4.50ユーロの配当を提案する方針で あることを明らかにした。

アリアンツは2013年の営業利益が92億ユーロからプラスマイナス5 億ユーロのレンジになるとの見通しを示した。12年通期の営業利益は95 億ユーロと、90億ユーロ以上としていた同社の目標を達成した。昨年10 -12月の営業利益は22億8000万ユーロと、前年同期の20億ユーロから増 加した。

12年通期の純利益は54億9000万ユーロと、11年の28億ユーロから増 加した。

原題:Allianz Quarterly Profit More Than Doubles to 1.22 Billion Euros(抜粋)