ファストフードからのカロリー摂取、米国で減少-CDC調査

米国人のファストフードやピザから のカロリー摂取が減少していることが、疾病対策予防センター( CDC)の調査で明らかになった。

CDCが21日発表した報告書によると、米国の成人が1日に摂取す るカロリーのうちファストフードが占める割合は2007-10年に平 均11.3%と、03-06年の12.8%から減少した。ファストフード摂取の割 合が最も大きかったのは肥満の人々だった。

CDCが1月に発表した報告書によれば、成人のファストフード摂 取の割合が低下した理由は不明だが、肥満率も横ばいになっている。米 国医師会雑誌に掲載された調査結果によると、09-10年には米国の成 人7800万人以上、子供は約1250万人が肥満だった。

CDCの国立健康統計センターの担当者、シェリル・フライアー氏 は21日の報告書で「米国の成人のうち3分の1以上が肥満で、ファスト フードの頻繁な摂取が体重増加につながっていることが示された」と指 摘した。

米調査会社IBISワールドによると、米国のファストフード業界 は世界最大で、年間売上高は計1910億ドル(約17兆8500億円)に上る。

原題:Fast-Food Calorie Consumption Declines in U.S., CDC Survey Finds(抜粋)

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