米トウモロコシ、6ドル割れとの見方-作付け80年ぶり高水準

サウスダコタ州やオハイオ州など米 国の農家のトウモロコシの作付けは過去約80年で最大となる見通しだ。

オハイオ州ウェストマンスフィールドで農業を営むビル・ベイリス 氏(67)は「農家は今年、できる限り全ての農地で作付けをしようとし ている。価格は高水準だし土壌水分は改善している」と語る。この地域 は干ばつのような状態ではなくなっており、同氏は作付けを10%増やす 予定だ。

ブルームバーグがアナリスト17人を対象に実施した調査の平均値で は、米国のトウモロコシの作付けは1936年以来の高水準となる見込み で、天候条件が改善すれば収穫高は過去最高の138億6300万ブッシェル に達すると予想されている。米国はトウモロコシの世界最大の生産・輸 出国。先物市場は、トレーダーらがトウモロコシ相場が収穫後の供給増 に伴い12月までに19%下落し、1ブッシェル当たり5.615ドルになると 予想していることを示している。

原題:Corn Below $6 Seen as Farmers Plant Most Since 1936: Commodities(抜粋)

--取材協力:Elizabeth Campbell.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE