米企業の社債保証コスト、上昇-緩和策の変更めぐる懸念映す

21日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場で、米企業の社債保証コストは2日連続で上 昇。20日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC、1月29-30日 開催)の議事録で、当局者が資産購入ペースの緩和を検討する可能性が 示唆されたことが引き続き材料視された。

ブルームバーグが集計したデータによると、北米企業の信用リスク の指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニ ューヨーク時間午後4時14分(日本時間22日午前6時14分)現在、0.9 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の88.4bp。

FOMC議事録では、資産購入プログラムをめぐり参加者の見解が 割れたことが示された。早めの購入停止が必要になる可能性があるとの 意見が一部から出る一方、時期尚早な刺激策の解除に警鐘を鳴らすメン バーもいた。

ミラー・タバクのシニアマーケットアナリスト、アンドルー・ウィ ルキンソン氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「資産購入 という形の支援が取り除かれるという不安が市場にある。パーティーが 終わる前にアルコールを片付けるようなものだ」と語った。

原題:Credit Swaps in U.S. Rise; JPMorgan Sells $2.5 Billion of Bonds(抜粋)

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