米テスラ:10~12月期は赤字拡大-1~3月期の黒字見込む

米電気自動車(EV)メーカー、テ スラ・モーターズの昨年10-12月(第4四半期)決算は、純損益が8990 万ドル(約84億円)の赤字となった。「モデルS」セダンの販売は伸び たものの、赤字が拡大した。1-3月(第1四半期)については、一部 費用を除いたベースで黒字を見込んでいる。

テスラがウェブサイトに20日掲載した発表資料によると、10-12月 期の一部項目を除いた1株損益は65セントの赤字(前年同期は69セント の赤字)。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は57セント の赤字だった。売上高は3億630万ドルと、前年同期の3940万ドルから 増加し、アナリスト平均予想の3億610万ドルとほぼ一致した。

同社は昨年リチウムイオン電池搭載セダンの販売台数で当初の目 標5000台を達成できなかったが、今年の販売目標の2万台は据え置い た。黒字化を目指す同社はこの車種と2014年発売のクロスオーバー車 「モデルX」の販売に期待している。

同社の株価は通常取引で1.9%安の38.54ドルで終了。年初来で は14%上昇している。

原題:Tesla Loss Widens, Expects to Be Profitable in First Quarter(抜粋)

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