2月ユーロ圏消費者信頼感:マイナス23.6、7カ月ぶり高水準

ユーロ圏では2月の消費者信頼感が 7カ月ぶり高水準に達した。同地域は昨年リセッション(景気後退)に 陥ったものの、経済の勢いが増しつつある可能性が示された。

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が20日発表した2月 のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス23.6と、前月のマイ ナス23.9から上昇し、3カ月連続で改善。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト24人の予想中央値はマイナス23.2だった。昨年11 月には3年半ぶり低水準まで落ち込んでいた。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は今月、ユーロ圏の信頼感が 安定したと発言。「脆弱(ぜいじゃく)」な状況ではあるものの、段階 的な景気回復が年内に始まるとの見通しを示していた。前日発表された 2月のドイツ景況感指数はほぼ3年ぶり高水準に達した。

消費者信頼感指数の改定値および2月のユーロ圏景況感指数は27日 に発表される。

原題:Euro-Area Consumer Confidence Improves to Highest in 7 Months (抜粋) Eurozone February Flash Consumer Confidence: Summary (Table)(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.