英失業者数:1月は予想以上の減少、1.25万人減-失業率4.7%

英国では1月の失業者数が減り、そ の減少幅は予想の2倍以上だった。活発な雇用創出が背景で、景気回復 はもたついても労働市場が弾力的である状況があらためて示された。

英政府統計局(ONS)が20日発表した失業保険申請ベースの1月 の失業者数は、前月比1万2500人減の154万人となった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト24人の予想中央値は5500人減。失 業率は4.7%。昨年12月も同水準に下方修正された(改定前4.8%)。

同時に発表された国際労働機関(ILO)基準の昨年10-12月の失 業者数は1万4000人減の250万人。雇用者数は15万4000人増と、昨年半 ば以降で最大の伸びとなった。

キャピタル・エコノミクス(ロンドン)のエコノミスト、サミュエ ル・トゥームス氏は「ここ1年くらいの経済データでは明るい内容とな っている」とし、「雇用統計は改善傾向にあり、今後も雇用が増えるこ とを示唆している。このような力強いトレンドが向こう数カ月続くと期 待する根拠はあるが、長期的に維持されるかどうかについて当社は懐疑 的だ」と語った。

原題:U.K. Jobless Claims Fall More Than Forecast on Hiring Surge (1)(抜粋)

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