米ボーイング:技術者系の労組、組合員投票でスト権得る

米ボーイングのエンジニアは会社側 との新たな4年間の労働協約を承認したものの、技術系従業員はこれを 拒否した。労働組合がストライキを決行する権限は組合員投票で承認さ れた。新労働協約では会社側の年金負担軽減などが盛り込まれている。

航空宇宙専門技術者従業員労組(SPEEA)は19日、エンジニア では54%に相当する5691人の労働協約を承認したと発表。同労組にスト の権限を与えることには3316人が賛成した。技術系従業員では3104人 (53%)が労働協約に反対。3796人がスト権限の付与に賛成した。

これまでの労働協約はすでに期限切れとなっており、ボーイングが シアトル地区に置く製造・開発拠点などに勤める2万3000人のエンジニ アと技術系従業員は昨年11月から労働協約なしで働いている。

原題:Boeing Engineers Approve Deal as Technical Workers Grant Strike(抜粋)