ブランソン氏ら米国外の富豪も参加-バフェット氏の慈善活動

米著名投資家ウォーレン・バフェッ ト氏とマイクロソフト会長のビル・ゲイツ夫妻が始めた「ギビング・プ レッジ」プロジェクトに19日、初めて米国外の富豪らが参加する意向を 示し、資産の半分以上を慈善事業に寄付すると発表した。

新たに参加を表明したのは英起業家リチャード・ブランソン氏やロ シアのニッケルとメディア業界の大御所ウラジーミル・ポターニン氏、 インドの大手ソフトウエア会社を率いるアジム・プレムジ氏ら12人。同 プロジェクトが電子メールで送付した資料によると、これまでに署名し た富豪は9カ国の計105家族に上る。

ポターニン氏は同プロジェクト宛ての書簡で「資産は公共の利益の ために利用されるべきだと心から信じている。私の決断は慈善家として 人々の記憶に残ることだけを意図したものではない。巨額の富を保有す るという負担から子供たちを守る手段の一つだと考えている。多額の資 産は子供たち自身が人生で何かを成し遂げようとする意欲を奪い去る可 能性があるからだ」と述べた。

ブルームバーグ・ビリオネア指数で世界2位の富豪、ゲイツ氏は資 料で「この素晴らしい国際的な慈善家グループの活動によって、今後ど のような話し合いやアイデアが生まれるか楽しみにしている。多くの場 合、彼らの寄付の意思は最も必要とされている分野で生かされるだろ う」としている。

原題:Branson Joins Buffett in Billionaires Charitable Gift Pledge (2)(抜粋)

--取材協力:Yuliya Fedorinova、Daryna Krasnolutska.