2洋上風力発電タービンが稼働開始へ-再生可能エネルギー源

2基の洋上風力発電タービンが今 年、稼働を開始する。福島第一原子力発電所事故で日本国内のほとんど の原発が停止している中で、新たな再生可能エネルギー源への期待が高 まっている。

独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) の風力・海洋グループ主任研究員、伊藤正治氏は19日、ブルームバー グ・ニュースとのインタビューで、タービンから得られる発電データを 収集し技術的な障害を克服する方針を示した。

伊藤氏は「陸上風車は世界的には確立された技術と言われている」 とし、日本の風力タービンメーカーが市場シェアを増やしていくことは 厳しいとの見方を示した。大規模なタービンを開発している「洋上風車 に関してはまだまだシェアを獲得するチャンスがある」という。

NEDOと東京電力は2400キロワットの風力タービンを千葉県銚子 沖に設置した。3月初旬に稼働を開始する予定。同月には電源開発(J パワー)と2000キロワットのタービンを北九州沖に設置する。稼働は6 月か7月になる見込み。

それぞれの洋上風力発電のプロジェクトコストは50億円。

原題:Japan to Operate Offshore Wind Turbines With Tepco, J-Power(抜粋)