NY金:4日続落、FOMC議事録が緩和策終了を示唆と警戒

ニューヨーク金先物相場は4営業日 続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の量的緩和第3弾終了に向け て何らかの示唆が出されるとの見方から、インフレヘッジとしての金買 いが鈍った。

米連邦準備制度理事会(FRB)は20日にFOMC(1月29-30日 開催)の議事録を公表する。この中で、債券購入停止の時期について手 がかりが得られるとの観測が広がっている。金は先月4日、昨年8月以 来の安値に下げた。前の日に公表されたFOMC議事録(昨年12月11 -12日開催)では、資産購入を続ける期間をめぐり参加者の間で意見が 分かれたことが明らかになった。経済が回復しつつあるとの観測を背景 に、金は今年に入って4.3%下落している。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「米経済 は確実に力強さの兆しを見せており、当局が緩和措置の終了を発表する との不安が市場では広がっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前営業日比0.3%安の1オンス=1604.20ドルで終了した。

原題:Gold Drops for Fourth Session Amid Concern U.S. May End Stimulus(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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