米大統領:自動歳出削減は深刻な事態-回避に向け議会に圧力

オバマ米大統領は、3月1日に発効 する一律の自動歳出削減を回避するよう議会への圧力を強めた。発効す れば経済に打撃を与え、不可欠なサービスが抑制されるなど「深刻な事 態」を招くと指摘した。

大統領は19日ワシントンで、自動歳出削減が発効した場合、国内で 何十万もの雇用が失われる恐れがあるほか、軍の即応能力が損なわれ、 州・地方自治体への支援が細り、自然災害など緊急事態への政府の対応 能力も低下すると述べた。

その上で、議会が一律の歳出削減に代わる広範な対応策で合意でき ないのであれば、「最低でも」交渉の時間を稼ぐための一時的かつ規模 が小さめの対応策を可決すべきだと語った。

大統領は「誰もこの自動歳出削減を経験したくはないはずだ」と言 明した。

原題:Obama Pressures Congress for Deal to Avert Automatic Cuts (1)(抜粋)

--取材協力:Jeff Plungis、Heidi Przybyla.