NY原油先物時間外:続落-IEAエコノミストの発言を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は19日の 時間外取引で続落。国際エネルギー機関(IEA)のチーフエコノミス ト、ファティ・ビロル氏が原油価格について、世界経済のブレーキとし て働いていると発言したことが材料になっている。

原油先物相場は一時、0.6%下落。前週末15日は1.5%下落し、下落 率は4日以降で最大だった。前日の通常取引はプレジデンツデーの祝日 で休場。ビロル氏はロンドンで始まった国際石油週間で、IEAの年間 世界エネルギー見通し報告では米国の原油供給を焦点にすると述べた。 国際機関協働データイニシアチブ(JODI)によると、昨年のサウジ アラビアの原油輸出は7年ぶりの高水準に増えた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は一 時、61セント安の1バレル当たり95.25ドルを付けた。シドニー時間午 前11時11分(日本時間同9時11分)現在、95.44ドルで推移している。 3月限は20日に納会を迎える。4月限は47セント安の95.94ドル。

原題:WTI Drops a Second Day; IEA Says Prices High for Global Economy(抜粋)

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