ETP通じた金保有、7カ月で最大の減少-景気回復の兆しで

上場取引型金融商品(ETP)を通 じた金保有量が過去7カ月間で最大の減少を示した。米国で発表された 経済指標などで世界の景気回復加速が示唆され、安全性が高いとみられ ている金の投資需要が後退したためだ。

ブルームバーグが集計したデータによると、ETPを通じた金保有 量は先週、0.5%減少し昨年7月以降で最大の落ち込みを示した。金保 有量は2012年12月に過去最高水準に達し、今月15日には3カ月ぶりの低 水準である2602.335トンに減少した。先週の米政府への届け出による と、ジョージ・ソロス氏とルイス・ムーア・ベーコン氏は昨年10-12月 (第4四半期)に金ETPの持ち分を減らし、ジョン・ポールソン氏は 持ち分を維持した。

米ゴールドマン・サックス・グループやクレディ・スイス・グルー プのアナリストらは、世界景気が回復する中、12年連続で上昇している 金相場が今年、ピークに達すると予想している。

原題:Gold Holdings Shrink Most in Seven Months on Recovery Signs (1)(抜粋)