ボリビア政府、スペイン系の空港運営会社を国有化

ボリビアは、国内の3大空港を運営 するスペイン系企業を国有化した。国営通信社ABIが18日報じた。

国有化されたのは、スペインの交通インフラ管理会社アベルティス の子会社サブサ。ABIのウェブサイトによれば、サブサはコチャバン バとサンタクルス、エルアルトの3空港を整備する投資を怠ったとし て、国有化された。エルアルト国際空港は政府所在地ラパスの空の玄関 口となっている。サブサには、スペインの同業アエナ・アエロプエルト スも出資している。

ABIは、モラレス大統領がコチャバンバで記者会見し、1997年の サブサ民営化は「強盗」や「略奪」に等しく、サブサの利益は「法外」 である一方、同社による投資は「話にならない」と述べたと伝えた。

スペインのバルセロナに本社を置くアベルティスは電子メールで、 ボリビア政府の決定を尊重すると表明。その上で、適切な補償を受け取 ることができると信じてるとコメントした。アエナの広報担当者は電話 取材に対しコメントを控えた。

原題:Bolivia Nationalizes Spain’s Abertis Airport Operations (1)(抜粋)

--取材協力:Matthew Malinowski.