退職した英バンカー、4分の3は業界に戻らず-求人サイト調

2012年初め以降に職を離れた英国の バンカーで、業界の同種の職に戻ったのは4分の1余りだった。求人サ イト、eファイナンシャルキャリアズのリポートが示した。

これによると、金融業界従業員として承認され英金融サービス機構 (FSA)に登録されていたバンカーで、12年1月-13年2月の間に退 職した2872人中、新たな働き場所を得て再登録したのは約28%に相当す る807人だけだった。引退した人や業界を去った人のほか、FSAの承 認の必要のない職種に移った人もいるとみられる。

リポートはBNPパリバとクレディ・スイス・グループ、ゴールド マン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、メリルリンチ・ インターナショナル、モルガン・スタンレー、野村ホールディングス、 ソシエテ・ジェネラル、UBSの9社のデータをまとめたもので、バー クレイズとシティグループは含まれていない。

eファイナンシャルキャリアズによれば、9社の中ではJPモルガ ンのバンカーが業界内の同種の職に戻る割合が高く36%。BNPパリバ は23%、ゴールドマンは約30%だった。

原題:Three-Quarters of U.K. Bankers Not Returning After Leaving Jobs(抜粋)