スペインの銀行不良債権比率、12月10.44%に低下-資産移管で

スペインの銀行の不良債権比率は昨 年12月に前月から低下した。バンキアなどの各行が抱える不動産関連の 不良債権がバッドバンクに移管されたためだ。

スペイン銀行(中央銀行)が18日発表した国内銀の12月の不良債権 比率は10.44%と、過去最悪だった11月の11.38%から低下した。不良債 権総額は1674億ユーロ(約21兆円)と、前月の1916億ユーロから減少。

銀行システム救済に向けた欧州との合意の一環として、スペインは バンキアなど国有化された4銀行の不良債権の受け皿となるバッドバン ク「SAREB」を設立した。

SAREBは12月に、国有化された4行から370億ユーロ相当の資 産を受け入れた。2011年12月の不良債権比率は7.84%だった。

原題:Spanish Non-Performing Loans Decline After Transfers to Bad Bank(抜粋)

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