香港株(終了):ハンセン指数、4日ぶり反落-小売株安い

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が4営業日ぶりに反落した。中国の不動産株と小売り銘柄が売られた。

中国の不動産開発会社、世茂房地産(813 HK)は2.4%安。春節 (旧正月)の連休中の不動産販売の減少が嫌気された。遠洋地産(3377 HK)も2.8%下げた。

宝飾品販売の六福集団国際(590 HK)は1.5%安。春節の連休中の 本土での小売売上高は2009年以来の低い伸びとなった。サウスチャイ ナ・モーニング・ポスト紙を発行するSCMP集団(583 HK)は一時、 この15年余りで最も大幅な上昇率を記録し、その後、売買停止となっ た。筆頭株主が同社を上場廃止とするなどの観測が広がっている。

米ウォルマート・ストアーズに玩具や衣料品を納入するリー・アン ド・フォン(利豊、494 HK)は0.8%安。今月の売り上げが低調だとの ウォルマート幹部の社内文書の内容が伝わった。

ハンセン指数は前週末比62.62ポイント(0.3%)安の23381.94。ハ ンセン中国企業株(H株)指数は同0.9%安の11735.22で引けた。

IGインベストメントのポートフォリオマネジャー、ティム・レオ ン氏(香港在勤)は「市場は季節的に弱い時期に入りつつある」と述べ た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE