英国の牛肉製品検査、約1%に馬肉混入-EU全域でも検査へ

英国で検査された牛肉製品のうち約 1%に馬肉が含まれていたと、英食品基準庁が発表した。牛肉製品に馬 肉が混入していた問題を受け、小売業者や食品メーカーは消費者の信頼 回復を目指している。

同庁は15日、ロンドンでの記者会見で、2501サンプルのうち2472サ ンプルには馬肉が含まれていなかったことを明らかにした。29製品で 1%を超える馬肉が発見され1製品で複数見つかったケースもあった。 サンプルからは人体に有害となる可能性のある動物用医薬品フェニルブ タゾンは検出されなかった。

同庁のキャサリン・ブラウン長官は「検査結果は、英国の牛肉の圧 倒的大部分には馬肉は含まれていないことを示している」と説明。「混 入例については絶対に容認できないが、これらは例外だ」と述べた。

欧州連合(EU)は15日、全域で牛肉に関する馬のDNAと馬肉に ついてのフェニルブタゾンの検査を直ちに実施する方針を示した。

原題:About 1% of U.K. Beef Products Have Horse Meat, Tests Show (1)(抜粋)