タイ:昨年10-12月に成長加速、内需拡大で-利下げ圧力低下へ

タイの昨年10-12月(第4四半期) の経済成長は加速した。輸出や内需の拡大が寄与した。これを受け、中 央銀行に追加利下げを求める圧力が低下するとみられている。

国家経済社会開発庁(NESDB)が18日発表した同期の国内総生 産(GDP)は前年同期比18.9%増加。ブルームバーグ・ニュースが集 計したエコノミスト14人の予想中央値は15.3%増だった。昨年7-9月 (第3四半期)は3.1%増(改定値)だった。2012年のGDPは6.4%増 と、国の大部分が洪水の被害を受けた11年の0.1%増を上回った。

TMB銀行のエコノミスト、ベンジャロング・スワンキリ氏バンコ ク在勤)は、「消費と投資は今年伸び続けるだろう」と予想。「堅調な ファンダメンタルズを考えると、中央銀行が一段の景気刺激に向け金融 緩和に踏み切る理由はない」と述べた上で、利下げを求める政治的圧力 が高まっていると付け加えた。

原題:Thai Growth Quickens on Local Demand, Reducing Rate-Cut Pressure(抜粋)

--取材協力:Michael Munoz.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE