ロンドン外為:円下落、G20言及なく-伊選挙近づきユーロ安い

18日の外国為替取引で円は下落。16 日に終了した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の声明 で日本の政策が批判されなかったことから円安傾向が再開した。

モルガン・スタンレーはリポートで、G20がモスクワで出した共同 声明の内容は先週の主要7カ国(G7)声明よりも弱く、この内容は主 要通貨間での最近の動きが再開することを意味すると指摘した。イタリ アの総選挙が1週間後に迫る中でユーロは安い。

ロンドン時間午前6時51分現在、円は対ドルで0.5%安の1ドル =93円96銭。対ユーロは0.4%安の1ユーロ=125円42銭。ユーロは対ド ルで0.1%安の1ユーロ=1.3348ドル。

イタリアでは24、25日に総選挙が実施される。世論調査禁止前の8 日に公表されたSWGインスティチュートの調査ではベルルスコーニ前 首相の支持率が27.8%。最有力の民主党のベルサニ党首は33.8%。

原題:Yen Extends Losses as G-20 Avoids Censuring Japan; Pound Falls(抜粋)

--取材協力:Susanna Palmer、Nicholas Reynolds、小宮弘子.

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