ボーイング、「787」暫定改善策提案も-シアトル・タイムズ

米ボーイングは最新鋭旅客機 「787」(ドリームライナー)のリチウムイオン電池問題で、電池過熱 に備えて耐久性を向上させる暫定的な改善策を週内にも米当局に提案す る可能性がある。米紙シアトル・タイムズが事情に詳しい複数の関係者 の話を基に報じた。

同紙は、バッテリーセルの周囲にチタンないし鋼鉄製のボックスを 設置するほか、発火した際にガスを機外に排出するための高圧チューブ を装備する計画だと、これら関係者の話を引用して伝えた。

米連邦航空局(FAA)がボーイングの提案に同意した場合、5月 にも商業運航再開があり得ると同紙は報じている。

ボーイングの広報担当マーク・バーテル氏は同紙に対し、同社はバ ッテリーの安全性と信頼性に自信を持っており、過熱・発火問題の解決 に向け「大きく前進」していると述べた。

ブルームバーグはバーテル氏に、ボイスメールと電子メールでコメ ントを求めたが、これまでのところ回答は得られていない。FAA報道 官にも取材を試みたが返答は得られなかった。

原題:Boeing May Offer Interim 787 Fix This Week, Seattle Times Says(抜粋)

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