対米中長期証券投資:12月は買越額拡大、世界成長鈍化で逃避

昨年12月の対米中長期証券投資は買 越額が市場予想を上回った。世界的な成長減速を背景に米資産に逃避す る動きが活発化した。

米財務省が15日発表した昨年12月の対米証券投資統計によると、外 国の政府と投資家の中長期金融資産取引額は外国人からみて642億ドル の買い越しとなった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中 央値は350億ドルの買い越しだった。前月は524億ドル(速報値523億ド ル)の買い越し。

株式スワップなど短期資産を含む金融資産の合計は252億ドルの買 い越しとなり、買越額は前月の297億ドルを下回った。

米国債の保有額では、中国が引き続き世界最大で前月比197億ドル 増加の1兆2000億ドル。2位の日本は前月比25億ドル増の1兆1200億ド ル。

海外投資家による米国債投資は299億ドルの買い越し。買越額は前 月の264億ドルから拡大した。

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原題:International Demand for U.S. Assets Rises on Global Slowdown(抜粋)

--取材協力:James G. Neuger、Kristy Scheuble.

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