アジア株:下落-赤字決算の英豪リオ・ティントなどが安い

15日のアジア株式相場は下落。英・ オーストラリア系鉱山会社リオ・ティントの決算などが投資家の失望を 招いた。

リオ・ティントはシドニー市場で2.7%安。同社の昨年7-12月 (下期)決算は少なくとも15年ぶりの大幅な赤字となった。ニュージー ランド(NZ)最大の空港を運営するオークランド国際空港は4年ぶり の大幅安。NZの年金基金が持ち分を減らしたことが響いた。

MSCIアジア太平洋指数は香港時間午後2時43分(日本時間同3 時43分)現在、前日比0.2%安の133.56。前日は2011年8月以来の高値 で引けた。今週は0.4%上昇している。構成銘柄のうち値下がりと値上 がりの比率は約5対3。中国と台湾、ベトナムの株式市場はこの日も休 場。

UBSの株式ストラテジスト、デービッド・キャシディ氏(シドニ ー在勤)は「調整のリスクはあるが、小幅にとどまる見込みだ」と指 摘。「現段階で株式に過度に弱気にはならないだろう」と述べた。

原題:Asia Stocks Fall; Topix Snaps Longest Winning Streak in 40 Years(抜粋)

--取材協力:Yoshiaki Nohara.