日銀:金融経済月報-過去の基本的見解(表)
Isaac Aquino日本銀行が発表した 過去の金融経済月報、基本的見解の一覧は以下の通り。
2月の基本的見解の詳細および過去の発表資料は、 http://www.boj.or.jp/mopo/gp_2012/index.htm
================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ ---------------------------------2013--------------------------------- 2月 わが国の景気は、下げ止まりつつある。 1月 わが国の景気は、弱めに推移している。 ---------------------------------2012--------------------------------- 12月 わが国の景気は、一段と弱含んでいる。 11月 わが国の景気は、弱含みとなっている。 10月 わが国の景気は、横ばい圏内の動きとなっている。 9月 わが国の景気は、持ち直しの動きが一服している。 8月 わが国の景気は、復興関連需要などから国内需要が堅調に ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある。 7月 わが国の景気は、復興関連需要などから国内需要が堅調に 推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある。 6月 わが国の景気は、復興関連需要などから国内需要が堅調に 推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある。 5月 わが国の経済をみると、なお横ばい圏内にあるが、 持ち直しに向かう動きが明確になりつつある。 4月 わが国の経済をみると、なお横ばい圏内にあるが、 持ち直しに向かう動きがみられている。 3月 わが国の経済をみると、持ち直しに向けた動きもみられているが、 なお横ば い圏内にある。 2月 わが国の経済をみると、海外経済の減速や円高の影響などから、 横ばい圏内の動きとなっている。 1月 わが国の経済をみると、海外経済の減速や円高の影響などから、 横ばい圏内の動きとなっている。 ---------------------------------2011--------------------------------- 12月 わが国の経済をみると、海外経済の減速や円高の影響などから、持ち直し ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ の動きが一服している。 11月 わが国の経済をみると、持ち直しの動きが続いているものの、海外経済の 減速のそのペースは緩やかになっている。 10月 わが国の経済をみると、持ち直しの動きが続いている。 9月 わが国の経済をみると、震災による供給面の制約がほぼ解消する中で、 着実に持ち直してきている。 8月 わが国の経済をみると、震災による供給面の制約が和らぐ中で、 着実に持ち直してきている。 7月 わが国の経済をみると、震災による供給面の制約が和らぐ中で、 持ち直している。 6月 わが国の経済をみると、震災の影響により、生産面を中心に下押し圧力が 続いているが、持ち直しの動きもみられている。 5月 わが国の経済をみると、震災の影響により、生産面を中心に下押し圧力の 強い状態にある。 4月 わが国の経済をみると、震災の影響により、生産面を中心に下押し圧力の 強い状態にある。 3月 わが国の景気は、改善テンポの鈍化した状態から脱しつつある。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 2月 わが国の景気は、改善テンポの鈍化した状態から徐々に脱しつつある。 1月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きに 一服感がみられる。 ---------------------------------2010--------------------------------- 12月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きに 一服感がみられる。 11月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きに 一服感がみられる。 10月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きが 弱まっている。 9月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつある。 8月 わが国の景気は、海外経済の改善を起点として、 緩やかに回復しつつある。 7月 わが国の景気は、海外経済の改善を起点として、 緩やかに回復しつつある。 6月 わが国の景気は、海外経済の改善を起点として、 緩やかに回復しつつある。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 5月 わが国の景気は、海外経済の改善を起点として、 緩やかに回復しつつある。 4月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 海外経済の改善や各種対策の効果などから、持ち直しを続けている。 3月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 内外における各種対策の効果などから持ち直している。 2月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 内外における各種対策の効果などから持ち直している。 1月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 内外における各種対策の効果などから持ち直している。 ---------------------------------2009--------------------------------- 12月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 内外における各種対策の効果などから持ち直している。 11月 わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、 内外における各種対策の効果などから持ち直している。 10月 わが国の景気は持ち直しつつある。 9月 わが国の景気は持ち直しに転じつつある。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 8月 わが国の景気は下げ止まっている。 7月 わが国の景気は下げ止まっている。 6月 わが国の景気は、大幅に悪化したあと、下げ止まりつつある。 5月 わが国の景気は悪化を続けているが、輸出や生産は下げ止まりつつある。 4月 わが国の景気は大幅に悪化している。 3月 わが国の景気は大幅に悪化している。 2月 わが国の景気は大幅に悪化している。 1月 わが国の景気は大幅に悪化している。 ---------------------------------2008--------------------------------- 12月 わが国の景気は悪化している。 11月 わが国の景気は、既往のエネルギー・原材料価格高の影響や輸出の 減少などから、停滞色が強まっている。 10月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響や輸出の 増勢鈍化が続いていることなどから、停滞している。 9月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高や輸出の 増勢鈍化などを背景に、停滞している。 8月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高や輸出の ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 増勢鈍化などを背景に、停滞している。 7月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから、 さらに減速している。 6月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから、 減速している。 5月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから、 減速している。 4月 わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから、 減速している。 3月 わが国の景気は、住宅投資の落ち込みやエネルギー・ 原材料価格高の影響などから減速しているが、 基調としては緩やかに拡大している。 2月 わが国の景気は、住宅投資の落ち込みなどから減速していると みられるが、基調としては緩やかに拡大している。 1月 わが国の景気は、住宅投資の落ち込みなどから減速していると みられるが、基調としては緩やかに拡大している。 ---------------------------------2007--------------------------------- ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 12月 わが国の景気は、住宅投資の落ち込みなどから減速していると みられるが、基調としては緩やかに拡大している。 11月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 10月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 9月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 8月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 7月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 6月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 5月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 4月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 3月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 2月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 1月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 ---------------------------------2006---------------------------------- 12月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 11月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 10月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 9月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 8月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 7月 わが国の景気は、緩やかに拡大している。 6月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 5月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 4月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 3月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 2月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 1月 わが国の景気は、着実に回復を続けている。 ---------------------------------2005---------------------------------- 12月 わが国の景気は、回復を続けている。 11月 わが国の景気は、回復を続けている。 10月 わが国の景気は、回復を続けている。 9月 わが国の景気は、回復を続けている。 8月 わが国の景気は、IT関連分野における調整が進むもとで、回復を続けて いる。 7月 わが国の景気は、IT関連分野における調整の動きを伴いつつも、回復を ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 続けている。 6月 わが国の景気は、IT関連分野における調整の動きを伴いつつも、基調と しては回復を続けている。 5月 わが国の景気は、IT関連分野における調整の動きを伴いつつも、基調と しては回復を続けている。 4月 わが国の景気は、IT関連分野における調整の動きを伴いつつも、基調と しては回復を続けている。 3月 わが国の景気は、IT関連分野における調整の動きを伴いつつも、基調と しては回復を続けている。 2月 わが国の景気は、生産面などに弱めの動きがみられるものの、基調と しては回復を続けている。 1月 わが国の景気は、生産面などに弱めの動きがみられるものの、基調と しては回復を続けている。 ---------------------------------2004---------------------------------- 12月 わが国の景気は、生産面などに弱めの動きがみられるものの、基調と しては回復を続けている。 11月 わが国の景気は、輸出、生産の増勢に足もと一服感がみられるものの、 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 全体として回復を続けている。 10月 わが国の景気は、回復を続けている。 9月 わが国の景気は、回復を続けている。 8月 わが国の景気は、回復を続けている。 7月 わが国の景気は、生産活動や企業収益から雇用面への好影響を伴い つつ、回復を続けている。 6月 わが国の景気は回復を続けており、生産活動や企業収益からの好影響が 雇用面にも及んできている。 5月 わが国の景気は緩やかな回復を続けており、国内需要も底固さを増して いる。 4月 わが国の景気は緩やかな回復を続けており、国内需要も底固さを増して いる。 3月 わが国の景気は、緩やかに回復している。 2月 わが国の景気は、緩やかに回復している。 1月 わが国の景気は、緩やかに回復している。 ---------------------------------2003---------------------------------- 12月 わが国の景気は、緩やかに回復している。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 11月 わが国の景気は、緩やかに回復しつつある。 10月 わが国経済をみると、輸出環境が好転し、企業の業況感も改善するなど、 緩やかな景気回復への基盤が整いつつある。 9月 わが国の景気は、輸出環境などに改善の兆しがみられるものの、全体と してなお横這い圏内の動きを続けている。 8月 わが国の景気は、横這い圏内の動きを続けている。 7月 わが国の景気は、横這い圏内の動きを続けている。 6月 わが国の景気は、足許の輸出にやや弱さがみられるが、全体として横這い 圏内の動きを続けている。 5月 わが国の景気は、全体として横這いの動きを続けているが、先行き 不透明感が強まっている。 4月 わが国の景気は、一部に持ち直しの動きもみられるが、イラク情勢を含め 先行き不透明感が強まる中で、全体として横這いの動きを続けている。 3月 わが国の景気は、先行き不透明感が強い中で、横這いの動きを続けている。 2月 わが国の景気は、先行き不透明感が強い中で、横這いの動きを続けている。 1月 わが国の経済情勢をみると、全体として下げ止まっているが、回復へ 向けての不透明感が強い状態が続いている。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ ---------------------------------2002---------------------------------- 12月 わが国の経済情勢を見ると、全体としては下げ止っているが、回復へ 向けての不透明感が強い状態を続いている。 11月 わが国の経済情勢を見ると、全体としては下げ止っているが、回復へ 向けての不透明感が強まっている。 10月 わが国の経済情勢をみると、全体として下げ止まっているが、世界経済を 巡る不透明感の強さもあって、回復へのはっきりとした動きはみられて いない。 9月 わが国の経済情勢をみると、国内需要が依然弱く、世界経済を巡る 不透明感は強いものの、輸出や生産は増加を続けており、全体としてほぼ 下げ止まっている。 8月 わが国の経済情勢をみると、国内需要が依然弱く、世界経済を巡る 不透明感は増しているものの、輸出や生産は増加を続けており、全体と してほぼ下げ止まっている。 7月 わが国の経済情勢をみると、国内需要は依然弱いものの、輸出や生産面の 明るさが増し、企業の収益や業況感も改善するなど、全体としてほぼ下げ 止まっている。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 6月 わが国の経済情勢をみると、国内需要は依然弱いものの、輸出がはっきりと 増加し生産も持ち直すなど、下げ止まりに向けた動きがみられる。 5月 わが国の経済情勢をみると、輸出の増加や在庫調整の進展を背景に、 生産が持ち直しつつあるなど、悪化のテンポは緩やかになっている。 4月 わが国の景気は、全体としてなお悪化を続けているが、そのテンポは幾分 和らいできている。 3月 わが国の景気をみると、輸出や在庫面からの下押し圧力は弱まりつつ あるが、全体としてなお悪化を続けている。 2月 わが国の景気は、引き続き悪化している。 1月 わが国の景気は、輸出や設備投資の減少に加えて個人消費も弱まるなど、 広範に悪化している。 ---------------------------------2001---------------------------------- 12月 わが国の景気は、輸出や設備投資の減少に加えて個人消費も弱まるなど、 広範に悪化している。 11月 わが国の景気をみると、生産の大幅な減少の影響が雇用・所得面を通じて 個人消費にも及び始めており、調整は厳しさを増している。 10月 わが国の景気をみると、生産の大幅な減少の影響が雇用・所得面にも ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 拡がっており、調整は厳しさを増している。加えて、米国における同時多発 テロ事件の発生を契機として、景気の先行きに対する不透明感が一段と 高まっている。 9月 わが国の景気をみると、輸出の落ち込みを起点とした生産の大幅減少の 影響が雇用・所得面にも拡がり始めるなど、調整は厳しさを増している。 8月 わが国の景気をみると、輸出と生産の大幅な減少を主因に、調整が一段と 深まっている。 7月 わが国の景気をみると、輸出の落ち込みを主因に生産の大幅な減少が続く など、調整が深まっている。 6月 わが国の景気をみると、輸出の落ち込みを主因に生産の大幅な減少が続く など、調整が深まりつつある。 5月 わが国の景気は、輸出の落ち込みを主因に生産が減少するなど、調整 局面にある。 4月 わが国の景気は、輸出の落ち込みを主因に生産が減少するなど、調整 局面にある。 3月 わが国の景気は、輸出の減少を背景に、このところ足踏み状態となっている。 2月 わが国の景気は、緩やかな回復を続けているが、そのテンポは輸出の ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 減速により鈍化している。 1月 わが国の景気は、緩やかな回復を続けているが、そのテンポは輸出の 減速により鈍化している。 ---------------------------------2000---------------------------------- 12月 わが国の景気は、輸出の減速によりテンポはやや鈍化しているものの、 緩やかな回復を続けている。 11月 わが国の景気は、企業収益が改善する中で、設備投資の増加が続くなど、 緩やかに回復している。 10月 わが国の景気は、企業収益が改善する中で、設備投資の増加が続くなど、 緩やかに回復している。 9月 わが国の景気は、企業収益が改善する中で、設備投資の増加が続くなど、 緩やかに回復している。 8月 わが国の景気は、企業収益が改善する中で、設備投資の増加が続くなど、 緩やかに回復している。 7月 わが国の景気は、企業収益が改善する中で、設備投資の増加が続くなど、 緩やかに回復している。 6月 わが国の景気は、持ち直しの動きが明確化している。民間需要面でも、 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 設備投資の増加が続くなど、一部に回復の動きがみられる。 5月 わが国の景気は、持ち直しの動きが明確化している。民間需要面でも、 設備投資の緩やかな増加が続くなど、一部に回復の動きがみられる。 4月 わが国の景気は、持ち直しの動きが明確化している。民間需要面でも、 設備投資が緩やかながら増加に転じるなど、一部に回復の動きがみられ 始めている。 3月 わが国の景気は、このところ、持ち直しに転じている。こうしたもとで、 企業収益の回復など、民間需要を巡る環境は改善を続けている。もっとも、 民間需要の自律的回復のはっきりとした動きは、依然みられていない。 2月 わが国の景気は、足許、持ち直しに転じている。こうしたもとで、企業収益の 回復が続くなど、民間需要を巡る環境は、徐々に改善しつつある。もっとも、 民間需要の自律的回復のはっきりとした動きは、依然みられていない。 1月 わが国の景気は、足許、輸出や生産を中心に、下げ止まりから持ち直しに 転じている。こうしたもとで、企業収益の回復が続くなど、民間需要を巡る 環境は、徐々に改善しつつある。もっとも、民間需要の自律的回復の はっきりとした動きは、依然みられていない。 ---------------------------------1999---------------------------------- ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 12月 わが国の景気は、足許、輸出や生産を中心に、下げ止まりから持ち直しに 転じている。こうしたもとで、企業収益の回復が続くなど、民間需要を巡る 環境は、徐々に改善しつつある。もっとも、民間需要の自律的回復の のはっきりとした動きは、依然みられていない。 11月 わが国の景気は、足許、輸出や生産を中心に、下げ止まりから持ち直しに 転じつつある。しかしながら、民間需要の自律的回復ののはっきりとした 動きは、依然みられていない。 10月 わが国の景気は下げ止まっており、足許、輸出や生産面には持ち直しの 動きがみられる。しかし、民間需要の自律的回復のはっきりとした動きは、 依然みられていない。 9月 足許の景気をみると、下げ止まりの状況が続く中で、輸出、生産等一部に 明るい動きがみられる。しかし、民間需要の自律的回復のはっきりとした 動きは、依然みられていない。 8月 足許の景気は下げ止まっており、企業の業況感も一頃に比べ幾分改善を みている。しかし、民間需要の自律的回復のはっきりとした動きは、 依然みられていない。 7月 足許の景気は下げ止まっており、企業の業況感も幾分改善している。しかし、 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 民間需要の自律的回復のはっきりとした動きは、依然みられていない。 6月 足許の景気は、下げ止まっているが、回復へのはっきりとした動きは みられていない。 5月 足許の景気は、下げ止まっているが、回復へのはっきりとした動きは みられていない。 4月 景気は、足許、下げ止まりの様相を呈している。 3月 最近のわが国経済をみると、公共投資の増加などが最終需要を下支えする 中で、在庫調整が一段の進捗をみており、生産活動は下げ止まっている。 このように、景気は、足許、下げ止まりの様相を呈している。 2月 わが国の経済情勢をみると、公共投資の増加などを背景に、悪化テンポが 緩やかになっている。 1月 最近のわが国の経済情勢をみると、公共投資増加などから、悪化テンポが 徐々に和らいでいる。 ---------------------------------1998---------------------------------- 12月 最近のわが国の経済情勢をみると、公共投資増加などから、悪化テンポが 幾分和らいできている。 11月 わが国の経済情勢は、依然として悪化を続けている。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 10月 わが国の経済情勢は、依然として悪化を続けている。 9月 わが国の経済情勢は全般に悪化を続けている。 8月 わが国の経済情勢は全般に悪化を続けている。 7月 最近の経済情勢をみると、最終需要の低迷を背景として、大幅な減産が 行われる下で、雇用・所得環境が悪化を続けており、企業マインドは一段と 後退している。このように、わが国の経済情勢は全般に悪化している。 6月 わが国経済をみると、最終需要が低迷を続ける下で、生産は減少しており、 とくに最近は雇用・所得環境の悪化が顕著となっている。 5月 わが国の景気は停滞を続けており、引き続き経済活動全般に対する 下押し圧力が強い状況にある。 4月 わが国経済をみると、家計支出の減退等を背景とした景気の停滞が続く 中で、企業マインドも広汎に悪化しており、経済活動全般に対する 下押し圧力が強い状況にある。 3月 わが国の景気は停滞を続けており、下押し圧力が強まりつつある。 2月 最近のわが国経済をみると、家計支出を中心とする内需減速の影響が、 生産面や雇用・所得面に及んでおり、企業マインドも悪化している。 このように、景気は停滞を続けている。 ================================================================================ 金融経済月報 発表月 基本的見解 ================================================================================ 1月 最近のわが国経済をみると、家計支出を中心とする内需減速の影響が、 生産面や雇用・所得面に及びつつあり、企業マインドも悪化している。 このように、景気は停滞色の強い状況にある。 ================================================================================
--編集:Marco Babic
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