仏BNPパリバ:イタリアBNLに関連するのれん代で369億円評価損

フランス最大の銀行BNPパリバ は、イタリアの銀行部門バンカ・ナツィオナーレ・ラボロ(BNL)が 不良債権引当金の積み増しを迫られる状況を受けて、イタリア銀行(中 央銀行)が求める自己資本基準を満たすため、BNLに関係するのれん 代の減損処理を行った。

BNPパリバは14日、昨年10-12月(第4四半期)決算で2億9800 万ユーロ(約369億円)の評価損をBNLののれん代について計上した と発表した。BNLは、普通株や内部留保で構成する狭義の中核的自己 資本(コアTier1)を7%から8%に引き下げることが求められ る。財務報告書によれば、BNPパリバのバランスシートにあるBNL に関係するのれん代の評価額は昨年末時点で14億ユーロと、前年の17億 ユーロから減少した。

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