ブラジル株:ボベスパは2カ月ぶり安値-日欧の弱いGDPで

14日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が2カ月ぶり安値に下落。ユーロ圏と日本の経済縮小が ブラジルの輸出需要を損なうとの懸念から、鉄鉱石生産のヴァーレが売 られた。

ヴァーレは1.8%値下がりし、ボベスパ指数の下げに最も響いた。 バンリスール銀行は2.8%下落し、1カ月ぶり安値。2012年10-12月 (第4四半期)決算で利益が市場の予想に届かなかったことが嫌気され た。一方、港湾事業会社LLXロジスチカは6.8%値上がりし、指数構 成銘柄で上昇率トップだった。

ボベスパ指数は前日比0.6%安の58077.31と、昨年12月6日以来の 安値で終了。通貨レアルは0.4%高の1ドル=1.9582レアル。

オラマ・アセット・マネジメントのパートナー、アルバロ・バンデ イラ氏は電話取材に対し、「ボベスパ指数の構成銘柄の中では商品輸出 株が最も流動性が高い。そのため、期待外れの国内総生産(GDP)が 発表され、今のように投資家が敏感となっている状況では特に影響を受 けてしまう」と述べた。

原題:Bovespa Falls to Two-Month Low as Vale Slides on Weak Global GDP(抜粋)

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