通貨戦争の議論は「誇張されている」-IMF報道官

国際通貨基金(IMF)のライス報 道官は、世界的な通貨戦争に関する議論は「誇張されている」との認識 を示した。

ライス報道官は14日、ワシントンで記者会見し、「当基金の多面的 な評価では、当該通貨に関して適正価値からの著しい逸脱は示唆されて いない」と述べた。

今週モスクワで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行 総裁会議では、為替レートの変動に協議の重点が置かれる見通しだ。円 安の動きに関する当局者の見解の相違が市場に混乱を来した後、ロシア のシルアノフ財務相は為替操作に対してG20はより厳しい姿勢を示すべ きだと指摘した。

ライス報道官は「協調的なアプローチを念頭に置いて注視すべき動 向だ。もちろんIMFはこの取り組みで自らの役割を果たすつもりだ」 と話した。

原題:IMF Says Data Show Talk of Currency Wars is ‘Overblown’ (抜粋)

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