英豪系リオ:12年通期は少なくとも21年ぶりの赤字-評価損で

世界2位の鉱山会社、英・オースト ラリア系リオ・ティントの2012年通期決算は、少なくとも21年ぶりの赤 字となった。アルミニウム・石炭事業の評価損で一時費用140億ドル (約1兆3000億円)を計上したことが響いた。

同社の14日の発表資料によれば、12年通期の純損益は30億ドルの赤 字。前年は58億ドルの黒字だった。ブルームバーグがまとめたアナリス ト7人の予想平均では、40億ドルの赤字が見込まれていた。

7-12月(下期)も赤字幅が拡大し、少なくとも16年ぶりの大幅赤 字となった。リオがこの日電子メールで配布した資料によると、純損益 は89億ドルの赤字と、赤字幅が前年同期の17億6000万ドルから拡大し た。ただ、ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想中央値 (100億ドルの赤字)よりは小幅にとどまった。

原題:Rio Tinto Swings to Full-Year Loss on Aluminum, Coal Charges、Rio Tinto’s Second-Half Loss Widens on Aluminum, Coal Writedowns(抜粋)