NY原油時間外:3日ぶり安値近辺-米産油、20年ぶり高水準

ニューヨーク原油先物相場は14日の 時間外取引で3営業日ぶり安値近辺で推移。米国の産油が20年ぶりの高 水準に達したことやイランの核開発をめぐる国連査察団との協議が進展 したとの報道が材料になった。

原油先物相場は小動き。前日の通常取引は0.5%下落。下落率は約 1週間ぶりの大きさだった。米エネルギー情報局によると、米原油生産 は1992年以来の高水準となった。イラン国営プレスTVを情報源として ロイター通信が伝えたところによると、イランはテヘランでの国際原子 力機関(IAEA)との協議で「幾つかの点」で合意した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限はシドニ ー時間午前11時1分(日本時間同9時1分)現在、12セント高の1バレ ル当たり97.13ドルで推移している。前日の通常取引は50セント安 の97.01ドルで引けた。下落率は7日以降で最大。終値としては8日以 来の安値。全限月の取引高は100日平均を80%下回った。年初来の上昇 率は5.8%。

原題:Oil Trades Near Three-Day Low on U.S. Output Gain, Iranian Talks(抜粋)