理美容用品のビューティガレージが新規上場、初値は8割高に

インターネットを利用した理美容用 品・機器などの販売を手掛けるビューティガレージが14日、東証マザー ズ市場に新規株式公開した。買い気配値を切り上げた後、午後の取引開 始早々に形成した初値は4160円と公開価格の2300円を81%上回った。そ の後4490円まで上げ幅を拡大した。

岩井コスモ証券投資情報部の清水三津雄副部長は、「健康ブームで 関心が高まっている分野である上、既存銘柄の買い疲れ感で新規公開銘 柄に資金が向っていることも人気につながった」と指摘。業態的に類似 性があり、株価が上場後に大きく上昇した「MonotaROなどの連 想も働いている」と言う。

同社は、理美容室やエステサロン、ネイルサロンなどビューティサ ロンを主要顧客とし、物販事業や店舗設計事業などを展開している。同 分野では、営業マンによるルートセールスを中心としたディーラー販売 が主流の中で、同社は登録会員事業主要15万超のプロ向けサイトを自社 で開発・運営している。

2013年4月期の連結売上高見通しは前期比21%増の52億4400万円、 営業利益は17%増の2億9300万円、1株利益は158.7円を見込む。上場 に際しての公募は9万5000株、オーバーアロットメントを含む売り出し は14万4000株。主幹事はSBI証券。