米エヌビディア:2-4月期の売上高見通し、市場予想下回る

コンピューター・グラフィックス (CG)用半導体メーカー、米エヌビディアが示した2-4月(第1四 半期)の売上高見通しは、パソコン部品需要の不振や新規市場での競争 激化が続く中でアナリスト予想を下回った。

同社が13日発表した決算資料によると、今期の売上高は約9億4000 万ドル(約880億円)の上下2%の範囲となる見込み。ブルームバーグ がまとめたアナリスト予想の平均は10億7000万ドルだった。

消費者のモバイル志向が強まる中で、パソコンメーカーはエヌビデ ィア製半導体などパソコン部品の発注を減らしている。Bライリーのア ナリスト、クレイグ・エリス氏によると、エヌビディアは成長ペースの 速い携帯電話やタブレット端末市場向けに半導体「テグラ」を投入して いるが、クアルコムなどライバル企業との厳しい競争に直面していると いう。

同社の2012年11月-13年1月(第4四半期)の純益は1億7400万ド ル(1株当たり28セント)と、前年同期の1億1600万ドル(同19セン ト)から増加した。売上高は16%増の11億ドル。ブルームバーグがまと めたアナリスト予想平均は1株利益が24セント、売上高が11億ドルだっ た。

原題:Nvidia Forecasts Sales That Fall Short of Analysts’ Predictions(抜粋)