IEA:世界石油需要見通しを下方修正、回復ペースの弱さで

国際エネルギー機関(IEA)は、 今年の世界の石油需要見通しを3カ月ぶりに引き下げた。景気拡大ペー スの弱さで燃料消費が抑えられている。

IEAは2013年の世界石油需要を日量84万バレル(0.9%)増 の9070万バレルと予想。国際通貨基金(IMF)が世界の成長見通しを 下方修正したことを受けて、前回の予想から日量9万バレル引き下げ た。

IEAは石油市場に関する月報で、「IMFが欧州の見通しを引き 下げたのが特に不吉な兆しに思われる」と指摘。「中国と米国で改善の 兆しはあるものの、弱いマクロ経済環境に伴い、世界の石油需要の伸び は引き続き抑制される見込みだ」と説明した。

原題:IEA Trims Global Oil Demand Forecast on Muted Economic Recovery(抜粋)