1月米小売売上高:前月比0.1%増に減速、自動車はマイナス

1月の米小売売上高は前月比で増加 したが、伸び幅が前月よりも縮小した。

米商務省が発表した1月の小売売上高(速報値)は、季節調整済み で前月比0.1%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト予想中央値と一致した。前月は0.5%の増加だった。

先月から給与税が2ポイント引き上げられ、家計の可処分所得に影 響が出ている。ジェフリーズ・グループのエコノミスト、トーマス・サ イモンズ氏は、「給与税の引き上げは支出にある程度影響を与えてい る」と指摘、「景気の勢いが第1四半期も続いているとは必ずしも言え ないだろう。今の段階で発表される統計の多くは、強弱が混在して解釈 の難しい内容になるだろう」と続けた。

売上高は主要13項目のうち6項目で増加した。インターネット販売 などの無店舗小売りは0.9%の伸びだった。

一方、自動車・同部品は0.1%減少した。自動車を除く小売売上高 は0.2%増。国内総生産(GDP)の算出に使用される自動車、ガソリ ン、建築資材を除く売上高は0.1%増と、前月と前々月に記録した0.7% 増から減速した。

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原題:Retail Sales in U.S. Increase at Slower Pace as Taxes Take Bite(抜粋)

--取材協力:Lorraine Woellert.