米企業の社債保証コスト、低下-投資家は一般教書演説に注目

12日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが低下した。投資 家はオバマ米大統領の一般教書演説に注目している。

ブルームバーグが集計したデータによると、北米企業の信用リスク の指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニ ューヨーク時間午後4時半(日本時間13日午前6時半)現在、2.1ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の87.4bp。

一般教書演説はワシントン時間午後9時(日本時間13日午前11時) 開始の予定。演説に関して説明を受けた米政府当局者によると、大統領 はインフラやクリーンエネルギー、教育への投資を提案する。大統領は また、過去4年間で毎年1兆ドル(約93兆円)を超えている財政赤字を 縮小するには経済成長の促進が最善の戦略だと訴える見通し。

サスケハナ・インターナショナル・グループの社債戦略責任者、マ ーク・ピント氏は電子メールで、「投資家は経済成長を刺激する大統領 の提案に注目するだろうが、米議会が行き詰まりの状況ではどんな重要 な方針も懐疑的に受け止められるだろう」と指摘した。

原題:Company Credit-Default Swaps in U.S. Decline; Avon Risk Plunges(抜粋)