UBS投資銀行元責任者ケンジェター氏退職-ベアー元幹部後任

更新日時

スイス最大の銀行UBSの投資銀行 の元共同最高経営責任者(CEO)、カールステン・ケンジェター氏 が、「短い移行期間」を経て同行を退職する。セルジオ・エルモッティ CEOが行員向けの12日付の内部文書で明らかにした。

エルモッティCEOによれば、ケンジェター氏は今後数カ月の間、 同行の非中核ポートフォリオの圧縮業務への助言を行う。旧ベアー・ス ターンズの元経営幹部、サム・モリナロ氏がケンジェター氏の職務を引 き継ぎ、エルモッティCEOの直属の部下となる。

エルモッティCEOは「投資銀行CEOとしての3年間を含めて、 UBSに在籍した4年間のカールステンの多大な貢献に感謝したい」と コメントした。

モリナロ氏は、2008年3月のJPモルガン・チェースによる救済合 併の際にベアー・スターンズの最高財務責任者(CFO)と最高執行責 任者(COO)を務めた経歴がある。

UBSニューヨーク在勤の広報担当、カリナ・バーン氏は、行内文 書の内容を確認した。経営陣の交代については、英紙フィナンシャル・ タイムズが12日先に報じていた。

原題:UBS’s Carsten Kengeter to Leave as Sam Molinaro Assumes Duties(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE