イラン、核疑惑施設への立ち入り認める用意と再表明

イランは、ウラン濃縮の権利が主要 各国に認められれば、パルチン軍事施設への査察団の立ち入りを容認す る用意があるとあらためて表明した。

イラン外務省のラミン・メフマンパラスト報道官は12日記者団に対 し、核拡散防止条約(NPT)の署名国としての権利が「全て承認・認 識」される「包括的合意の用意がわれわれにはある」と説明した。

その上で、こうした合意には「懸念の除去が含まれ、パルチンの軍 事施設への立ち入りも合意事項の一つになり得る」とした。

13日にイランを訪れる国際原子力機関(IAEA)査察団は、核関 連と疑われる施設へのより広範なアクセスを求めている。IAEAとイ ランは1月にテヘランで協議したが、イラン側はIAEAのパルチン立 ち入りを認めなかった。

IAEAは、パルチンの施設で核関連の活動が行われているとの機 密情報を得たことを明らかにしている。これについて、イラン当局者は IAEAに提供された証拠は本物ではないと主張している。

原題:Iran Restates Openness to Parchin Visit If Rights Recognized (1)(抜粋)

--取材協力:Jonathan Tirone.

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