世界の綿花収穫高、1993年以降で最大の減少か-中国の需要増

綿花の収穫高が過去約20年で最大の 落ち込みを示すと予想されている。米国とインドで作付けが減少する一 方、中国では高品質綿花の輸入需要が増加している。

国際綿花諮問委員会(ICAC)のデータによると、2013-14綿花 年度(13年8月-14年7月)の生産高は11%減の2320万トンと、1993年 以降で最大の減少率を示すとみられている。在庫は14年7月まで に4.9%減の1590万トンとなり、4年ぶりに減少すると予想されてい る。

相場が11年に付けた過去最高値から62%下落したため、大豆やトウ モロコシへの作付けの移行が進んだ。このため、ブルームバーグがアナ リストとトレーダー16人を対象に実施した調査の中央値では、綿花相場 は今年の年末までに15%上昇し1ポンド当たり95セントになると見込ま れている。

原題:Cotton Crops Slumping Most Since 1993 as China Buys: Commodities(抜粋)

--取材協力:Marvin G. Perez、Swansy Afonso、宋泰允、James Poole、Feiwen Rong、William Bi.