ソフバンク株4カ月ぶり上昇率、米買収審査は予定通りの報道

ソフトバンク株が3営業日ぶりに大 幅反発、約4カ月ぶりの上昇率を記録した。米当局がスプリント・ネク ステルの買収審査を予定通りに行う方針との同国紙報道が手掛かり。

株価は前営業日比6.8%高の3615円まで買われた。日中上昇率とし ては、スプリント買収発表を受けて記録した昨年10月16日の11%以来。 午前終値は同200円(5.9%)高の3585円。

米紙ニューヨーク・ポストは9日に関係者の話として、連邦通信委 員会(FCC)が米衛星放送会社ディッシュ・ネットワークによる審査 停止要請を退けたと報じた。ソフトバンク広報の倉野充裕氏は、報道に 関するコメントを避けている。

ディッシュはスプリントに対抗して、米無線通信会社クリアワイヤ に買収を提案している。ソフトバンク株価はこれまでも、スプリント買 収をめぐる動向を材料視してきた。

--取材協力:Mariko Yasu. Editors: 浅井秀樹, 室谷哲毅

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