米マグロウヒル:10-12月期は赤字、未完了の事業売却経費で

米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)の親会社、マグロウヒルが発表した2012年10 -12月(第4四半期)決算は損益が2億1600万ドルの赤字だった。まだ 完了していない教育事業部門の売却に関する経費を計上したことが影響 した。

発表資料によると、決算には教育事業部門の業績は含まれていな い。同社は昨年11月、同部門を投資会社アポロ・グローバル・マネジメ ントに25億ドルで売却することで合意した。

マグロウヒルの2012年通期売上高は前年比13%増の44億5000万ドル だった。一部項目を除くベースで10-12月期の売上高は12億3000万ドル と、前年同期の10億ドルから増加した。同ベースでの1株当たり利益 は0.72ドルだった。2013年通期では同3.10-3.20ドルを見込んでいる。

米政府は今月、信用危機の主因となったサブプライム(信用力の低 い個人向け)住宅ローン担保証券に関するリスクをめぐり投資家らを欺 いたとしてS&Pとマグロウヒルを提訴した。

原題:McGraw-Hill Financial Reports Net Loss on Pending Sales Charge(抜粋)

--取材協力:Charles Mead、Edvard Pettersson.

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