【ECB要人発言録】為替注視、物価へのリスク見極めへ-総裁

2月4日から11日までの欧州中央 銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<2月11日> バイトマン独連銀総裁(フライブルクでの講演で):(為替動向につい て)物価動向に影響を及ぼすことを踏まえ、金融政策を決定する上でも ちろん考慮する。

<2月7日> ドラギ総裁(政策決定会合後の記者会見で):年内に経済活動は当中銀 の緩和的な政策姿勢に支えられ徐々に回復していくだろう。インフレリ スクが抑制されていることから緩和的な政策を維持することができる。

ドラギ総裁(政策決定会合後の記者会見で):為替相場は政策の目標と なるものではないが、成長と物価安定にとって重要だ。この相場上昇が 持続的なものであるかどうか、物価安定へのリスクに関する当中銀の判 断に変化をもたらすものかどうかを見極めたい。

クーレ理事(ドイツ紙ハンデルスブラットに寄稿):銀行規制の取り組 みを通じて金融政策の質を高めることは可能だ。しっかりした銀行監督 がなされれば、ECBが銀行に必要な流動性を供給する場合でも損失を 被らないようにすることができる。銀行業規制と金融政策の間の利益相 反は回避しなければならない。

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