米デルのLBO、企業価値を「大幅に過小評価」-大口株主

パソコンメーカー、米デルの創業者 マイケル・デル最高経営責任者(CEO)とシルバーレーク・マネジメ ントによる244億ドル(約2兆2600億円)規模のレバレッジド・バイア ウト(LBO、買収先の資産などを担保にした借り入れによる買収)に ついて、デル株主のサウスイースタン・アセット・マネジメントは企業 価値を「大幅に過小評価」としているとし、阻止に向け可能な全ての選 択肢を駆使する意向を表明した。

サウスイースタン・アセット・マネジメントはデル株8.5%を保 有。同社は8日、デルの取締役会に書簡を送り、5日に発表された1株 当たり13.65ドルのレバレッジド・バイアウトに大きく失望したと伝え た。書簡に盛り込まれた分析に基づくと、デルの企業価値は最大1株当 たり24ドルとしている。

シルバーレークの広報担当ゴードン・ゴールドスタイン氏は書簡に ついてコメントを避けた。サウスイースタン・アセット・マネジメント の広報担当者、リー・ハーパー氏に電話取材を試みたが、これまでのと ころ応答は得られていない。

原題:Southeastern Vows to Fight ‘Grossly Undervalued’ Dell Buyout (2)(抜粋)

--取材協力:Aaron Ricadela、Reed Stevenson.

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