米国ホンダ:円安の恩恵ない、業界団体は日本への圧力訴え

米国ホンダのジョン・メンデル執行 副社長(販売担当)は、円安による恩恵を同社は受けていないと述べ た。米自動車メーカーを代表する業界団体「米自動車政策評議会」 (AAPC)は円安に対して米政府は厳しい対応を取るよう求めてい る。

メンデル氏は8日、フロリダ州オーランドで行われた米JDパワ ー・アンド・アソシエーツ主催の会議に出席し、「円安で当社が恩恵を 受けているという見方については一切否定する。当社は米国で販売して いる自動車の90%を米国で組み立てている」と述べ、「1ドル=90円程 度の水準は警戒する原因にはならないと考える」と続けた。

AAPCは先月、円相場の押し下げを狙った日本の政策に抗議し、 オバマ大統領は報復も辞さない姿勢を明確にするべきだと訴えた。

原題:Honda Counters Yen Criticism After U.S. Automaker Group Objects(抜粋)

--取材協力:Alan Ohnsman、向井安奈、堀江政嗣.

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