米大統領:赤字削減に向け「大きな合意」望む

オバマ米大統領は財政で「大きな合 意」を達成し、将来の成長確保に必要な教育や研究向けの歳出を減らす ことなく米国の赤字を削減したい意向を表明した。

オバマ大統領は3月1日に発効する1兆2000億ドル(約112兆円) の自動的な全面的歳出削減の回避に向けた議会共和党との協議によっ て、政府債務の削減に向けたより幅広い計画のための努力が脇に押しや られてはならないと述べた。

大統領はワシントンの北西56キロにあるバージニア州ランズドー ン・リゾートで開かれた下院民主党の会合で「危機に支配される今の状 況を止める大きな合意を、大きなパッケージをまとめる準備と熱意があ る」と語った。

大統領は今週、自動的な歳出削減の先送りと、歳入増加と歳出削減 を組み合わせた短期的なパッケージに今取り組むよう呼び掛けており、 以前には富裕層の税控除の縮小や、「キャリード・インタレスト」と呼 ばれる買収案件の成功報酬への対応の見直しを求める考えを示してい た。

原題:Obama Tells Democrats He Wants a ‘Big Deal’ to Trim Deficit(抜粋)

--取材協力:Roxana Tiron、James Rowley、Roger Runningen.