シカゴ連銀総裁:量的緩和、7%の失業率を待たず終了可能も

米シカゴ連銀のエバンス総裁は7 日、米金融当局は失業率が7%に低下する前に資産購入プログラムを 「終了」する可能性があると述べた。

エバンス総裁は7日、米経済専門局CNBCのインタビューで、 「量的緩和を終了することは可能ではないかと考えている」と述べ、景 気に弾みがつき、それが持続するとの仮定において「失業率が7%に低 下する前に終了することは可能かもしれない」と言明した。

昨年12月に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録に よると、参加者は毎月合計850億ドル規模の資産購入を終了する時期に ついて協議した。

今年FOMCでの議決権を持つエバンス総裁は、労働市場の見通し が明確に改善するまで量的緩和は続くとの見方をあらためて示した。エ バンス総裁は「半年間かもしれないし、1年かもしれない。それ以上時 間がかかる可能性もある」とした上で、「今年は景気の勢いに弾みがつ くと楽観している」と続けた。

同総裁は「失業率が6.5%になるまで低水準の政策金利を維持する だろう」と述べ、政策運営をランニングに例え、「まだ気分が良ければ もう少し走るかもしれない」と話した。

原題:Fed’s Evans Says QE Could Stop Before Drop to 7% Unemployment(抜粋)

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