ドイツ銀、金利操作問題でマネジングディレクター2人停職

金利操作にかかわったとして今週停 職処分を受けたドイツ銀行の行員5人の中に、2人のマネジングディレ クターが含まれていた。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

そのほか、ディレクター2人とバイスプレジデント1人が停職にな った。この3人もユーロ建て銀行間金利の申告に携わっていたという。 関係者が匿名を条件に述べた。関係者の1人によると、ドイツ銀は顧客 に対して一貫したサービスを維持するため、停職となった行員に代わる 人員を配置した。関係者は交代人員の名前は述べなかった。

金利操作疑惑については、世界各国の当局がドイツ銀行を含め十数 行の銀行を調査している。英ロイヤル・バンク・オブ・スコットラン ド・グループ(RBS)は6日、米英当局から約6億1200万ドル (約570億円)の制裁金を科された。同行の行員21人が不正にかかわっ たことが判明していた。

ドイツ銀の広報担当者は停職となった行員の氏名や職責についてコ メントを控えた。

ドイツ銀は2011年末に、金利操作の疑いのあるトレーダー2人を解 雇している。そのうち少なくとも一方は今回停職になった5人と接触が あったと関係者が7日述べた。

原題:Deutsche Bank Suspensions Said to Include Managing Directors (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE