米スプリント:10-12月は売上高が予想上回る、スマホ好調

米携帯電話サービス事業者3位スプ リント・ネクステルの昨年10-12月(第4四半期)決算では、売上高が アナリスト予想を上回った。1株当たりの赤字額は市場予想よりも1セ ント少なかった。スマートフォン(多機能携帯電話)の利用増加が寄与 した。

7日の発表資料によると、10-12月期の1株当たり損失は44セン ト。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は同45セントだっ た。売上高は90億1000万ドル、予想平均は89億3000万ドルだった。

スプリントは競合上位のベライゾン・ワイヤレスやAT&Tに追い 付こうとネットワークを向上させ、スマートフォンの提供を拡充してい る。昨年からは米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の販売 を開始した。スプリントのアイフォーン販売台数は10-12月期で220万 台、このうち38%を新規加入者が占めた。

スプリントとソフトバンクは昨年10月、ソフトバンクが200億ドル でスプリントの株式70%を取得することで合意した。

原題:Sprint Tops Estimates After More Customers Embrace Smartphones(抜粋)